今留学し、生活しているこの町ーー別府には、温泉が各地で湧出し、且つ別府温泉として全国的にしられる国際観光温泉文化都市です。湧出する湯量の日量137000キロリットルで日本一といわれています。源泉数も2800ヶ所以上で、各データによると、観光都市別府は泉都と呼ばれていることも理解できると思います。
今回の大分県魅力体感ツアーで、もっと深くこの泉都ーー別府のことを知りました。
周知のとおり、温泉といえば、入るのは一番気持ちいいと思います。この暖かさで、一日の疲労を取り除き、体を暖めて、夜でぐっすりと寝込むことができます。しかし、それだけではなく、いろいろな泉質によって、病気を改善することもできます。
たとえば、硫黄泉は療養泉に分類されている泉質で、卵が腐った臭みがあるけど、慢性皮膚病の改善に大変効くといわれています。そのうえ、高血圧病、慢性婦人病、切り傷にも顕著な効果があるそうです。別府にある明礬温泉はこの泉質です。
別府温泉は別府駅周辺の別府を代表する温泉街です。単純泉、食塩泉など多様な泉質のゆえ、この温泉街は別府八湯の中で最も歓楽的なところを評判されています。昔の別府の玄関口旧別府港の近くの地理で、ここには温泉だけではなく、漁師のためさまざまなスナックも立たれていました。温泉に入ったり、お酒飲んだり、どのくらい楽しみができるのでしょうか。
温泉の体験のあと、美食を欠かせないではないでしょうか。今回は、豪華な会席料理を用意していただきました。おつくり、焼き牛、煮もの、フグのたたき、すべて日本の本場料理でした。とくにフグのたたき、一番気に入った。大分県産カボスをかけて、いいにおいで食欲がぐっと出てきました。
食後の交流会も大変関心をうけました。各国から集まってきた学生たち、異文化、生活習慣の違いからできた障壁を越え、共に一つの話題をめぐって提案したり、発表したり、大分県の観光業にいろんなアイディアを提出しました。私はそのようなグローバルなコミュニケーションにすごくおどろきを受けました。将来、インターナショナルの舞台において活躍できる人材になることをもっと決心しました。